Interview No.13 Tさん点検調査部 2014年度入社

Interview No.13

T さん

点検調査部
2014年度入社

これまでの仕事内容

私は入社後、点検調査部に配属され約8年間神高速道路の定期点検に携わっています。仕事内容としては主に構造物の点検や調査をすることです。他にも遮音壁やトンネルなどの点検もあります。また、現場責任者として事前の作業計画をたて、現場が安全で円滑に進むように努めています。

特にやりがいを感じた仕事はなんですか？

構造物点検には専門的な知識が必要となってくるので様々な専門性が身につき自分のスキルを磨いていくことができます。また現場を統括する現場監督にとっては工程通りに進めていくことが何よりの使命だと思いますが、想定外のトラブルが起こることもあります。そんなトラブルを一つでも多く回避出来るよう臨機応変に対応し、無用な手間や作業員の負担を減らしていくことが出来たときにやりがいを感じます。様々な仕事を並行してこなさなければいけないハードな仕事ですが、やりとげたときの達成感はとても大きいです。

これまでに苦労した出来事はなんですか？

私は専門学校や大学を卒業したわけではなかったので、社会人になり色々と不安でしたが、研修や講習などを受けて、社会人としての基礎力などが身につけられてよかったです。また、橋梁等の知識もなく、初めて聞く言葉が多くて覚えるのが大変でしたが、覚えたことが現場で活かされて役に立った時は嬉しかったです。

今後の目標はなんですか？

現場を束ねる現場監督という役割において、自分の判断に自信が持てず、決断力が乏しいと周りからの信頼を得ることは出来ないと考えています。周りの人の意見もしっかりとヒアリングして取り入れながら、自分の判断に自信を持ち、時には相手が納得いくまで説明を続ける根気や忍耐力を持ち、上司や同僚から信頼される現場監督になりたいと考えています。

就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

最初に橋梁点検について難しく考えていたのでそんなに難しく考えないほうがいいと思います。私自身も土木未経験でしたが、上司の方たちに教えてもらいながら仕事をしていくうちに少しずつ知識も身に付き一人で現場監督を任されるようになりました。私も含め、優しい方が多いので分からないことがあっても丁寧に教えてくれます（笑）やる気があれば大丈夫です！