私たち内外構造株式会社は、1972年(昭和47年)の創業以来、阪神高速道路をはじめ道路や鉄道の橋梁、トンネルなどインフラ構造物の点検から補修設計の業務を担いながら成長を続けてまいりました。
ここ数年、イタリア、台湾、アメリカ、そして道路ではありませんが日本でも橋梁が崩壊する事故が起きています。過去の他の事例でも、相応の管理を行っていながら、“思わぬ落とし穴が・・・”、という事例は少なくありません。今や単なる接近目視だけでなく、どこの何を視るのか、見えないところはどうやって視るのかなど、非破壊検査技術やドローン等の最新機材を駆使した点検が求められています。私たち内外構造株式会社は、インフラ構造物の管理者様のご要望に応えるべく、現場で視ることを第一とし、点検、調査、診断技術の高度化や技術研鑽にも一層励み、メンテナンスサイクルの一翼を担ってまいります。
また、社員一人一人がゆとりと自身の成長と喜びを感じながら仕事ができる会社、そして家族に誇れる会社でありたいとも考えています。これが結果として企業倫理を高めるなどステークホルダーの要求に応え、お客様により質の高いサービスをご提供することにもつながると信じています。これからもインフラ構造物の点検、調査から診断、補修補強提案までを一貫して遂行する総合調査コンサルタントとして、全社員が自覚と責任を持って社会に貢献することをめざしてまいります。
公共構造物の維持管理に携わる者としての自覚と責任を常に保持し、構造物の安全確保を通して社会に貢献する。
一.顧客への高品質なサービスの提供
常に技術の習練と意識の高揚に努め、顧客への高品質なサービスの提供を一貫して目指す。一.新しい技術の獲得と開発
現状に満足することなく、広範な知識の習得に励み、新しい技術の獲得と開発に努める。一.働きやすく、活力のある企業づくり
企業環境の整備を推進し、社員の働く意欲と誇りを満たし、自己啓発の場に富んだ活力ある企業を目指す。一.社会から信頼される企業づくり
広く企業としての社会的責任を果たし、社会から信頼される企業を目指す。私たちは、「顧客満足の追求」、「安全・品質の確保と向上」、「技術の研鑚と創意工夫」、「働きやすく活力ある職場の形成」を通じて企業力の向上を図るとともに、「法令等の遵守と社会的責任の遂行」、「地域社会との良好な関係構築」を徹底し、すべてのステークホルダーに対し誠実に行動することで、社会から信頼される企業であることを目指します。
2017年、企業ブランドの構築と印象付けを目的として会社ロゴマークを新規に作成しました。
企業ブランドのイメージは「インフラ構造物の総合調査コンサルタントとして信頼される企業」です。
会社のロゴマークのコンセプトは
会社の新しいロゴマークはステークホルダーの皆様を対象とし、シンボルマークとシンボルロゴで構成します。
<社名にこめられた思い>
社名の「内外構造」とは構造物の外部と内部の健全性を調査することと意味づけています。