社会基盤保全上の課題
我が国においては、1960年代からの高度経済成長に合わせて、道路・鉄道等の社会基盤整備が急速に推進され、現在社会資本としての構造物ストック量は膨大な量に達しております。しかし、これらの構造物も年々老朽化するとともに、道路における車両の大型化など、構造物の劣化損傷の要因もその厳しさを増し、近年では、鋼構造物の腐食や疲労、コンクリート構造物のはく離・落下等の損傷事例が数多く発生するようになってまいりました。
このような状況下にあって、国民全体の財産であるこれらの構造物をより良好な状態で長期間保全することが、安全かつ安心な社会を維持していく上において必要不可欠となっております。一方、低成長期にある現在、限られた予算の範囲内で膨大な量の構造物を効率的に維持管理していく手法の開発が、これに携わる我々土木技術者全体に課せられた大きな課題となっております。
当社の使命
当社は、一貫して道路および鉄道における橋梁を中心とした構造物の点検、調査ならびに各種損傷等に対する補修・補強設計を主体として事業を進めてまいりました。構造物の維持管理を本格的に推進していかなければならないこれからの時代にあってこそ、当社がこれまでに培ってきた知識と経験を積極的に活用し、社会に貢献すべき時と考えており、より効率的な維持管理技術の習得ならびに開発にも努め、皆様の信頼に応えられる建設コンサルタントを目指してまいります。
